GBアジア選手権を振返る①

ネタは沢山あるがどこから話せば良いか難しい。


取敢えず前フリをしてある狭山さん対策から解説しようと思う。

偉そうに狭山さん対策などと言ってはいるが、
内容的に要は予選対策である。

この内容は初心者から中級者へステップアップを目指す人には
是非参考にしてもらいたい。


<プロローグ>

前回の月例ラウンドレース。
予選で狭山さんに勝った!と思った瞬間、狭山さんに再逆転でTQを奪われた。
ノグがいない絶好のチャンスにTQを奪われたのは悔しかった。ホント悔しかった。

何故、オレは遅いのか? 何故、何故、何故を3回繰返す。

得意のQC的手法である。www



<現状分析編>

過去の予選結果を見てみると(ノーミス換算で)
大体いつもTQの選手から7~12秒位遅れてしまう。

GBサーキットは5分間で約15周のコースなので、
7秒遅れという事は1周約0.5秒遅れなのである。

『1周約0.5秒遅れは勝負にならない。』と言うのは、
今までに何度も説明してきた。

何が原因かを突き止め、このタイム差をどう消すか?
これが今回の命題だ。


<調査編>

何故、何故、何故を繰返すうちにレースの様子が浮かんできた。

実況は崎山さん。
何故かいつも『1周目、速いのは○○さん』とアナウンスしている事に気がついた!


何故だろう…? 過去5年レースをしているが全く変わらない内容。
当たり前とも思えるこの実況にこそ、当たり前過ぎて見えなかった真実があった!!


<解答編>

実はボクは過去の経験から、武田さん、小鷲さんには、
『1周目はリズムを掴むうえでも大切だから慎重にいった方が良い。』と言っている。
この考え方は今でも間違っていないと自負している。


しかし!だ。


TQを取りに行くのであれば話しは別だ。(もしくは次のステップになる。)
1周目から速い典型例はノグ、狭山、石毛。
1周目から遅い典型例はささっきー。

過去のデータを見るとボクの場合、1周目がTQの選手から1~2秒遅い事に気付く。
ビビリなささっきーはオープニングラップを攻めきれていないのである!!

仮にノグとささっきーのアベレージラップ差が0.5秒だとすると、
オープニングラップを慎重にいったささっきーは、それだけでノグに
2秒差をつけられてしまい、それを周換算すると約4周走り終わったのと
同意になってしまうワケである。


<まとめ>

要は簡単だ。
『予選で人より前に行きたかったら、オープニングラップを攻めろ!』だ。
誰だってオープニングラップを攻めるのは不安だ。

だからこそ…の価値なのである。


<エピローグ>

結局、最初の定義としての7秒差のうちの2秒しか縮まっていないじゃないか?!
と思われる人もいるかも知れない。

しかし、QCにはこんな考え方がある。

『コストや労力を使って(難しいことをして)大きな成果をあげるよりも、
今すぐ簡単に実行&継続出来て広い効果があるものに手をつける。』

要は『簡単で効果的なところから、今すぐに改善しろ!』だ。

今はこのたったの2秒しか改善出来ないかも知れない。
しかし、それでもこの2秒には4周分の価値がある!!

今はこれでいい。改善とは永遠のモグラ叩きなのである。



レース慣れしている当ブログの読者には、ツマラナイ話だったと思うが、
もし初心者の方が読んでくれたのであれば是非参考にして欲しい。

以前も書いたが『分かっている』のと
『真に理解している』のは次元の違う話なのである。


しかし、こんな単純なことに6年間気が付かなかったオレって…。
最低…。www



次回、次郎さんも気になるB-MAX42WSセッティング編
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